第32回ハマボウ祭り
* 開催日時:2023年7月16日(日)9:00~15:00
* 開催場所:成ヶ島(淡路島から100メートル沖の無人島)
* 住所:〒656-2541 兵庫県洲本市由良3-8
* 参加料金:無料
* アクセス:洲本市由良町の成ヶ島渡船で上陸
* 駐車場:無料
洲本市由良支所駐車場、郵便局駐車場、役所前
* (時化や雨の場合)
雨や時化の場合渡船が島に渡れなくなるため、お祭りは中止させてもらいます。
* 主催:成ヶ島を美しくする会(成美会)
成ヶ島とは
瀬戸内海国立公園に属する淡路島の東端、洲本市由良湾沖に浮かぶ無人島。貴重な動植物が数多く残る自然の宝庫。大阪湾で唯一のハマボウが群生する島、ウミガメが産卵に来る浜など。�成ヶ島山上の展望台から見る美しい景観は「淡路橋立」とも呼ばれている。
ハマボウ祭りは平成元年(1989年)から始まった自然保護をテーマにしたイベントです。
成ヶ島には、兵庫県の絶滅危惧種(レッドリストAランク)に指定される稀少植物「ハマボウ」が生育します。成ヶ島のシンボルで海辺に群生し、夏になると美しい黄色の花を咲かせます。
地元では、ハマボウの群生する自然環境を守ろうと「成ヶ島を美しくする会」(成美会)が発足し、成ヶ島で清掃など自然保護活動を行ってきました。
瀬戸内のガラパゴスと称される成ヶ島で、定例の清掃活動、成ヶ島まつりの開催、地元中学と共催でのクリーン作戦、各グループとの自然観察会などを継続的に行っています。
ハマボウ祭りは成ヶ島の自然を象徴する「ハマボウ」が咲く7月に開催し、成ヶ島の美しい自然環境とともにゴミの問題を広く世の中に問題提起しています。
近年では、成美会に参加する会員の高齢化が進んできたために、長年に渡り活動してきた代表の意思を引き継いで、「環境保護」と「世代交代」をテーマに、若者を中心に運営する祭りにシフトしています。
当日はネイチャーガイド、ライブ、炊き出し、渡船も無料となり、合間にビーチクリーンもします(基本自由行動になります)
ぜひこの機会に成ヶ島に遊びにきてください◎
注意事項
無人島の為お店はありません。トイレはあります。
食べ物、飲み物、日よけ、帽子など各自持参してください。
炊き出しを食べる方はゴミを減らす為マイ皿マイ箸をお持ちください。
祭り参加は無料ですが、毎年続けていく為寄付金箱を設置しています、協力お願いします。
祭り終了後、成ヶ島からの渡船最終便は16時です。